風土の祭り 顔合わせ＆会場下見＆レクチャー

もう一週間前になりますが、總社宮に出品作家が集まりました。

出品作家も11人ともなると全員集まるというのはなかなか難しく、しかも今回は東京や埼玉、栃木からも作家さんが集まってくれているので、９人作家さんが集まってくれたのは本当に良かったなと思います。

石崎君の總社宮の説明を聞きながら、会場を案内します。石崎君の話は相変わらず、立て板に水、僕も何度も聞いているはずなのに、毎回新しい内容を聞くことがあり驚かされます。前回（数多の祭り）はお互い顔見知りの面子だったので、顔合わせと言っても「どうもお久しぶりです」という感じだったのですが、今回は初対面の方が多かったので、お互い緊張しながらのまさに「顔合わせ」という感じでした。總社宮本殿の修復に合わせて、本殿横にスロープが作られ、今までにない場所も展示場所として總社宮内に現れています。活用してくれる作家さんがいるといいなと思います。流れで現在展示している浅野の作品説明も行いました。そして、場所を總社宮近くのカフェ「宮cafe MURIS」さんに移して、石崎君からの神社に関するレクチャーが始まりました。みな真剣にメモなどを取りながら、石崎君の言葉に耳を傾けます。共同企画の大滝君からZINEについての説明もありました。大滝君の作ったZINEだけでなく、大滝君の収集したZINEも見せてもらい、みな興味津々です。今回の展示では、作家全員分のZINEが作られる予定です。
こちらは大滝君が作成した藤田さんのZINE。ちなみに今回はこちらのカフェMURISさんにも作品を展示する予定です。

週末のみのカフェですが、展示に来た際はお茶しがてら、是非お越し下さい。

気さくなオーナーに感謝です。

全員揃わなかったのは残念でしたが、集まった作家、事務局全員で記念撮影。

ちなみに今回のブログで使用した写真は、出品作家の佐藤りえさんの写真です！

總社宮の透明な空気感がバッチリ切り取られてるなぁ〜

なにはともあれ、動き始めた風土の祭り。

今月からはZINEの取材も始まります！