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企画の浅野です。
数多の祭り、とうとう初日を迎えました。 本当は「展覧会ができるまで」を書き終えてから、初日!というはずが、展覧会前に余裕を失い、バタバタと搬入を迎えてしまいました。 搬入中も、展示している皆を導いていかなければいけないはずが、自分の事にてんてこまいで、何も出来ず。 しかし、出品作家さん達は一人ひとりが、シッカリと準備と思考を重ねてくれていたお陰で、自分が何もせずとも、展示は終了しておりました。 前回の無何有の祭りでも、総社宮の様々な場所に展示をしたつもりでしたが、まだまだ手を付けていない面白い場所がたくさん残されていたのだ、というのがみんなの展示を見て、思い知った事です。 また、みんなが展示をしながら、場所に誘発される様に展示を変化させていく様子がとても印象的で、総社宮の「場としての力」も再確認させられました。 先日ラジオに出た時もお話したのですが、数多の祭りは、総社宮という場所に来るだけでも気持ちがいいし、そこで作品も見られて、二度美味しい展示となっております。 自画自賛になっちゃいますが、本当に面白い展示になったと思いますので、あっつい中ですが、是非総社宮へお出かけ下さい! よろしくお願いします! #
by amatanomaturi
| 2015-07-27 06:56
「数多の祭り」7月27日からいよいよ始まります。 ![]() ![]() ![]() 神楽殿裏のご神木前にも作品があります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 搬入最終日に、石崎さんに奉告祭を行っていただきました。前回行われた「無何有の祭り」を受けての今回の「数多の祭り」を行うことや常陸の國に縁ある作家が参加することなどを神様にお伝えし、会期中の安全などをお祈りしていただきました。 ![]() 27日初日にはともつねさんによるワークショップが行われます。8月後半までの1か月ぜひ足をお運びください。 #
by amatanomaturi
| 2015-07-26 23:37
「神社×美術 数多の祭り」
2015年7月27日(月)〜8月22日(土) 9:00〜17:00 常陸國總社宮 企画者の浅野です。 かっこよく言えば、展覧会をキュレーションしてる浅野です(キラーン) 展覧会ができるまで、の3回目です。 以前までの記事はこちらから。 ↓ 展覧会ができるまで その1 展覧会ができるまで その2 前回までで展覧会出品者が決まったところでしたが、次に行なったのが作家同士、そして石崎君との顔合わせでした。 前回の僕の展示を見てくれている人から、初めて總社宮に足を運んだ人まで様々だったのですが、石崎君から総社宮とは?神社とは?神道とは?と簡単なレクチャーをしてもらいました。 最近はテレビに出ちゃう様な人なので、「簡単でいいよ」と言ったのに面白い話が出てくる、出てくる。 展覧会の打ち合わせに来たはずなのに、石崎君の話を聞きに来た人みたいになってしまい。 展覧会はいずこに、、、 その日だけでは時間が足らず、後日勉強会まで行ないました。 勉強会の様子 この作業は、僕が個展を開催した時も石崎君にお願いしたのですが、「神社」という場所はただの展覧会場とは異なり、どこに何があるか、空いている空間もなぜ空いているのか、に意味があるはずなので、空間の持つ意味合いを考慮して作品を置いて欲しいと考えているからです。 そして、石岡という場所にとって総社宮がどんな意味があるのか、石岡のお祭りに足を運んだ事の無い人にとっては、ピンと来ないところもあると思ったので、そこら辺も話してもらいました。 本当は出品者全員に石岡のお祭りを見てもらったうえで展示をするというのがベストだな、と考えていたのですが、日程の都合上断念したのです。 そして、次に行なったのが、展覧会名の話し合い。 「数多の祭り」という名前に到達するまでに、かなりの紆余曲折がありました。 話し合い初日。 集まった参加者を前に展覧会をキュレーションする私、浅野が出した一つ目の案が、、、、 「神社 DE アート」 一瞬固まった後に繰り返される「ださい」「いやだ」「それはない」の大合唱。 い、いや、別にこれが良いと思ってる訳じゃなくて、みんなが意見を出しやすくする為に、あえて、あえて、ダサいのから言い始めたんだからね! その後は、「意見が出ないと神社 DE アートになるよ!」と脅すと、意見が出るわ出るわ。 これも、キュレーションの技術の一つですな(キュレーションの使い方がイマイチ分かっていない) そして、意見が出過ぎた結果、まとめるのが、とても大変になったのでした(泣) 次回は、チラシを作る!をお送りします。 #
by amatanomaturi
| 2015-07-18 06:50
| 浅野
「神社×美術 数多の祭り」
2015年7月27日(月)〜8月22日(土) 9:00〜17:00 常陸國總社宮 「数多の祭り」開催まで10日を切りました。今回お知らせするのは展覧会初日に行われる展示作家の一人、ともつねみゆきさんのワークショップについてです。 小学生から参加出来るワークショップですので、夏休みの宿題が一つ終わっちゃうかも?まだまだ参加人数に余裕がありますので是非ご参加下さい! ともつねみゆきさんのプロフィールはこちら! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ともつねみゆき 「こころのりんかくをうかべよう ~針金で作る揺れるかたち~」 ○ 日時 7月27日(月) 14:00~ ○ 参加人数 10名 ○ 制作費 ¥300 ○ 制作時間 約1時間 ○ 対象 小学生以上(小学3年生までは保護者同伴) 内容 鍛金家ともつねみゆきさんによる、針金を折ったり曲げたりつなげたり、いろいろなりんかくの立体オブジェを制作するイベントです。 ※ワークショップ参加ご希望の方は総社宮までご予約の電話をお願いします。 常陸國總社宮 0299-22-2233 #
by amatanomaturi
| 2015-07-17 23:11
| イベント
「神社×美術 数多の祭り」
日時:2015年7月27日(月)〜8月22日(土) 9:00〜17:00 会場:常陸國總社宮 展覧会ができるまで、の第二回です。 一回目はこちら ↓ ↓ ↓ ↓ 展覧会ができるまで その1 個展を終えすぐに、石崎君とは「次はグループ展だね」って話をしておりました。 が、なかなか上がらない腰、、、 思いの外、總社宮の個展で出し尽くした模様。 ということで,やっと重い腰が上がったのが今年の2月。 石崎君を珈琲哲学に呼び出し、来年の3月に、、、と切り出すと、実はその時期は總社宮の改装が、、、という話になり、じゃあ、時間もないけど、どうにかなるか!と今年の8月に決まりました。 その時の石崎君の笑顔はこちら。 ![]() 話し合った結果、参加作家は常陸國總社宮が常陸の神様を集めて奉った神社である、ということから、茨城在住の人に限る、作家の選定は石崎君と奥さんの五十鈴さんにも入ってもらうってことになりました。 僕だけが展覧会の責任を負いたくない!と思った訳ではなく、総社宮にレンタルスペースの様に場所を貸してもらうのではなく、一緒にやってる!という気持ちになってほしかったのです。 なので、僕が茨城に住んでいて繋がりのある作家さんをドンドン上げて二人に「この人がいい!」と選んでもらって、決めたのです。 何人かに「私もやりたかった!」と苦情を受けたのですが、そういう理由だったのでご容赦下さい。 ぼ、僕が選んだわけじゃないんです!(嘘) 紆余曲折を経て、作家の選定が終わったのが3月末、でした。 展覧会開催まで、あと4ヶ月、、、間に合うのか、、、、 次回は展覧会名を決める、をお送りします。 #
by amatanomaturi
| 2015-07-15 16:22
| 浅野
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